業務案内

労働保険事務組合・一人親方組合

守山労働事務会について
守山労働一人親方組合について


◆労働保険事務組合 守山労働事務会◆

労働保険事務組合とは・・・

事業主の委託を受けて、事業主が行うべき労働保険の事務を処理することについて、厚生労働大臣の認可を受けた中小事業主等の団体です。

労働保険事務組合守山労働事務会は、平成11年4月1日国の認可を受けて以来、10年あまりにわたって、地元中小企業の労働保険事務のお手伝いをしてまいりました。これからも、新たな10年を目標に、地域の中小企業とそこに勤務される労働者のためになおいっそうの努力をしてまいります。

委託できる事業主

業  種 常用労働者数
金融・保険・不動産・小売業 50人以下
卸売の事業・サービス業 100人以下
その他の事業 300人以下

処理できる主な労働保険事務
  1. 概算保険料、確定保険料などの申告及び納付に関する事務
  2. 保険関係成立届、任意加入の申請、雇用保険の事業所設置届の提出等に関する事務
  3. 労災保険の特別加入の申請等に関する事務
  4. 雇用保険の被保険者に関する届出等の事務
  5. その他労働保険についての申請、届出、報告に関する事務

なお、印紙保険料に関する事務並びに労災保険及び雇用保険の保険給付に関する請求等の事務は、労働保険事務組合が行うことのできる事務から除かれています。

守山労働事務会へ事務委託すると
  1. 低廉な会費で、労働保険料の申告・納付から日々雑多な労災保険、雇用保険の事務手続まで、事業主に代わって対応させていただきますので、事務は大幅に軽減されます。
  2. 額にかかわらず、労働保険料を3回に分割納付(原則自動引)できますので、資金繰りが楽になります(もちろん手数料も金利もかかりません)。
  3. 労災保険の特別加入制度をご利用できます。
    事業主や役員、家族従業員は労働者でないために労災保険に加入することができないことがあります。しかし、事務組合に委託することで労災保険に特別に加入することが可能になりますので、労働者と同じように現場作業もできるようになります。
  4. 労保連労働災害共済制度をご用意しています。
    労災保険の補償は決して充分なものとはいえません。被災された労働者が安心して暮らしていくことができるように、労災保険の上乗せ共済を是非ご検討ください。安い掛金で充実した補償を得られます、なお建設業の「経営審査」加点対象です。
  5. 退職金共済制度をご用意しています。
    退職金制度は労働者の定着にとても効果的です。守山労働事務会では退職金共済制度をご用意しています。国の制度である「中小企業退職金共済制度」には掛金の一部が助成される制度もあります。
守山労働事務会会費規定

● 労災保険および雇用保険を委託する者【一元適用事業】

対象人数 月会費 年度更新手数料 年間会費
1〜14人 3,000円 3,000円 39,000円
15人〜 それぞれ3,000円+(14人を超える人数×100円)


● 建設業(一括有期)労災保険および雇用保険を委託する者【二元適用事業】

枝番ごと徴収 月会費 年度更新手数料 年間会費
労災保険(一括有期) 2,000円 2,000円 26,000円
事務所労災 1,000円 1,000円 13,000円
雇用保険 2,000円 2,000円 26,000円


☆会費には消費税は課税されません。
☆対象者が15人を超える場合は、14人を超える人数に100円をかけた金額を加算。
☆対象人数は、毎年の年度更新の際に提出される「賃金等の報告書」の記載による。ただし、パート、アルバイト等臨時の労働者については、「0.5人」として数えるものとする。

守山労働一人親方組合

◆一人親方 労災保険のご案内◆

一人親方一人で建設の事業を行っている大工さんやとび職等の方々は、仕事中の事故に遭遇しても、労災保険の受けることができません。 しかし守山労働一人親方組合の「一人親方労災保険」に加入することで労災保険を受けることができます。

国の労災保険だから安心保障!!
治療費は自己負担0円、休業・障害・遺族補償も充実しています。

守山労働一人親方組合守山労働一人親方組合の一人親方労災保険に加入していれば、仕事中のちょっとした怪我のときに、労災病院や指定病院にて無料で治療を受けることができます。その際、仕事ができない場合は、休業補償給付として給付基礎日額の8割を受けることができます。
給付基礎日額は25,000円〜3,500円の範囲で自分で決めることができ、支払い保険料は給付基礎日額により決まります。また保険を使っても翌年の保険が高くなることがありません。

選択できる給付日額
3,500円 4,000円 5,000円 6,000円 7,000円
8,000円 9,000円 10,000円 12,000円 14,000円
16,000円 18,000円 20,000円 22,000円 24,000円
25,000円


安い保険料と手厚い補償!!
初年度の保険料は
@「年間保険料」+A「入会時組合費」+B「年間組合費」

給付基礎日額 @年間保険料
3,500円 24,263円
4,000円 27,740円
5,000円 34,675円
6,000円 41,610円
7,000円 48,545円
8,000円 55,480円
9,000円 62,415円
10,000円 69,350円
12,000円 83,220円
14,000円 97,090円
16,000円 110,960円
18,000円 124,830円
20,000円 138,700円
22,000円 152,570円
24,000円 166,440円
25,000円 173,375円


A入会時組合費 B年間組合費(月2千円)
※現在のところ不要 24,000円


【ご注意】
  • 労働保険料と組合費は、年三回払いです
    7月、10月、翌1月
  • 年の途中の加入(脱退)については、月割です
  • 「給付基礎日額」の考え方
    労災事故で休んだときのためには、
    「月の平均的な収入額」 ÷「30日」で求めます


「一人親方労災保険」は、国に認可されている労働者災害補償保険制度です。
もしもの事故に備えて、国からの補償があり本人はもちろん家族にとっても安心な
一人親方労災保険制度を是非ご利用ください。

● 加入申込書(PDF) をFAX下さい。
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TEL:077-583-9490  FAX:077-583-9492 
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